別冊買ってきました!
本当は三巻も欲しかったのですが、あいにく売り切れていてありませんでした。
ですので三巻の感想は後日、手に入れたときに。
では、別冊感想続きから!
まず、なんかなんか色々ありすぎてどうしろというんじゃ状態なのですが、まずは大先生のビクトリーから!
一ページ目。
ついにドラゴンさんの家が登場します!
ええ、あったのです!ドラゴンさんに家が!!!!!物置に毛が生えたようなほったて小屋ですが、石で重しをしなければ飛んで行ってしまいそうな屋根ですが、棒で支えなければ倒れてしまうような壁ですが、「ドラゴンハウス」という立派な家があったのです!
ホームレスではなかったドラゴンさんの家の中には人間に変身したプリンプリン姫とドラゴンさんの姿が。
ドラゴンさん、最愛の姫がお邪魔しますので、出来る限りのもてなしをしようと頑張ったようです。床には絨毯を敷き、段ボール箱の上には割れかけた花瓶に生けたお花があります。ボロボロのソファーには姫を座らせ、大好きなドングリをご馳走しようとします。
その頑張ったドラゴンさんに対し、姫様「このドングリいう食べ物が…、マズすぎじゃ」
ドラゴンさん「そんな…」
ちなみに人間プリンプリン姫さまはクリーチャー時と違い、髪の毛はセミロング、前髪は横に流して目を出しています。また、変身するときに洋服まで再現する能力ないのか、それともただ着替えたのか、一見するとただ随分シンプルな服装をしていらっしゃいます。
さて、そんな姫さまからドラゴンさんにクリーチャー(星)界に帰るという衝撃の言葉が。理由は地球がつまらないから。そしてドングリがマズいから。
しかし、実はドラゴンさんは帰りたくなくなっていました。いつの間にか地球に愛着を持っていたのです。
あんなに酷い目に会い続けたのに。
それでもこれは姫さまの意思。そしてクリーチャー界は自分の故郷。ドラゴンさんはこの星に別れを告げることにします。そこで向かったのは勝太の家。
本当にドラゴンさん懲りない。
さて、勝太の家に来たドラゴンさん。何やら勝太は友達を連れて何かやっているよう。無断で裏庭にまわり、そこで見たものは…………
これを見てドラゴンさんが真っ先に思い浮かべたものは、「鎖で縛られた自分の人形」と「巨大ウ〇コ」!!!!さらに勝太たちの会話から「巨大ウ〇×を食べさせられる」と判断!!!!
速攻でここまで推測するお前はどんだけなんだドラゴン龍ーーーーーーーーーーーーー!!!!!
つか、大先生本当にやりませんよね!?やるわけありませんよね!?いや、こういうのは趣味ですが、あくまでも私個人の趣味であって、いやいやいや(wktk)!!!
当然のごとくドラゴンさんはカンカン!障子を蹴り倒し、強制家宅侵入して勝太にデュエルを挑みます。
最後の、デュエルを。涙を滲ませながら挑みます。
勝太もドラゴンが去ることに勘づいていたようです。
いつしか別れは来るもの。ドラゴン龍は姫を救出するために地球に来た。その任務を完遂した今、ドラゴンさんにはもう地球にいる必要はないのです。
成長した勝太とドラゴン龍のデュエル。それを見ながら、べんちゃんは一年前を思い出します。あのとき、きみをデュエマに誘ってよかった…。
戦いの最中、ドラゴンさんは自分の胸の内をさらけ出します。
勝太との思い出。それは勝太とのデュエルとイタズラの数々。中でも最も屈辱的だった飲尿は未だに夢に出てくるほど。
そうだったーーー!既にス〇やっていたんだったーーーー!つかここまできてドラゴンさんのトラウマほじくりだすなよおおおお!(いいぞ、もっとやれ)
しかし、そんな思い出満載の地球から離れたくないドラゴンさん。なぜなら皆(勝太)とのデュエルが楽しいから。
ド ラ ゴ ン 龍…………………………。お前…。いいのかそれで。
攻防に継ぐ攻防。熱戦の果て、とうとう勝太はドラゴンさんに勝つことができませんでした。(一月号別冊は除く)
勝太に勝つことができたドラゴンさん、それでも勝太に対する怒りは収まりません。勝太になぐりかかろうとするドラゴンさん。
それを必死になって止めようとするヨーデルとぶっちゃけ。
ぶっちゃけ「勝太がなにかしたかなんだな!?」
されまくっています。つか、ぶっちゃけお前目撃者だろう。
そのぶっちゃけに対しドラゴンさんは大声で「オレの人形を作り、鎖で縛り上げでっかいウ〇×を…」ダメぇぇぇぇえええ!伏せ字のある台詞を大声で言っちゃらめぇええええ!
しかし、ぶっちゃけがドラゴンさんの言葉を途中で遮ります。よくやったぶっちゃけ(チッ)。
ぶっちゃけのおかげで少し冷静になったドラゴンさんは周りを見渡します。
そこはパーティーの会場。
鎖と思っていたものはパーティーの飾り。う〇こだと思ったのはドラゴンさんの好きなドングリケーキ。
そして人形ドラゴンのあるところには「ありがとさよなら ドラゴンりゅう」の文字の入った垂れ幕が…。
実はドラゴンさんが故郷に帰ると考えた勝太が企画した、秘密のドラゴン龍送別会の練習だったようです。
そんなドラゴンさんの誤解に怒った勝太さま。ドラゴンさんの口に十日前のカレーパンを大量に詰め込むというお仕置きをします。
相変わらずの二人。でもこれが最後の喧嘩。
そうこうしている内に姫がドラゴンさんを迎えに来ます。
予想よりも早いドラゴン龍との別れ。覚悟していたはずの勝太も耐えきれず、「どこへでも行っちまえ!」と八つ当たりにカレーパンを投げつけます。
そして投げつけたカレーパンはドラゴンさんを素通りし、姫さまのお口のなかにヒット。
そしてまさかの奇跡が!なんとプリン姫さまはカレーパンを大層お気にめされたようなのです!
姫さまは計画を急遽変更。カレーパンのために地球に残ることにします。もちろんドラゴンさんも!
よかったね!勝太!永遠のライバル(玩具)がいなくならなくって!
さあ、相変わらずドラゴン龍と過ごすことができるようになった勝太。
ちょっとわがままなお姫さまを加えてこれからさきどうなるの!?
最後に、別冊コロコロ巻末の大先生のお言葉。「ドラゴン龍は超思い入れのある決闘者(デュエリスト)。」
やはり。と納得できますが………いや、本当に納得はできますが。はい。
なんだかビクトリーだけでこんなに長くなってしまったので、うわさの新ライバルについてと、しげかつ先生のデュエマ世界観漫画については後程!
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